不動産ニュース / その他

2016/12/21

国内私募リートで運用資産規模3,000億円到達へ/三菱地所投資顧問

 三菱地所投資顧問(株)が運用するオープンエンド型非上場私募リート「日本オープンエンド不動産投資法人(JOE)」は、今般新たな物件取得の決定により、2017年3月31日までに運用資産規模が3,000億円を超える見通しとなったと発表した。国内私募リートの中で、運用資産規模が3,000億円を超えるのは初。

 同投資法人は、(1)大型オフィスビルを中心としつつ、賃貸住宅や商業施設へ分散投資された安定的なポートフォリオ、(2)目標水準を超える安定したパフォーマンス、(3)物件拠出から管理・運営に至る三菱地所グループの充実したサポート体制などにより、国内最大の私募リートに成長している。投資主数は120社超、安定運用を求める年金基金からの投資比率は4割を超えている。

 将来的に、運用資産規模を5,000億円まで拡大させていく考え。

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2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。