不動産ニュース / その他

2017/1/6

国立市役所で災害・環境に配慮した駐車場を運営/三井不動産リアルティ

事業地写真
事業地写真

 三井不動産リアルティ(株)は12月26日より、東京都国立市役所の本庁舎駐車場の運営管理を開始した。

 同市が実施した2016年度プロポーザル方式による公募において、同社が選定されたもの。運営管理するのは、72台分の駐車スペースを持つ、市役所に隣接した平面型駐車場。

 ソーラーLED街路灯、電気自動車充電器、再生木材ベンチ、廃プラスチック車止めなど、環境に配慮した各種設備を導入したほか、非常時や災害時に役立つ、ソーラーLED街路灯、AED、防災グッズも装備。「三井のリパーク」駐車場として初めて再生木材ベンチを導入。簡易テントと簡易トイレを格納し、利用者だけでなく近隣住民の安心・安全にも配慮した。

 また、隣接する駐輪場利用者の利便性向上のため、ボタン一つで自転車の空気を入れることができる「エアーステーション」も設置している。

記事のキーワード 一覧

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年5月号
住宅確保要配慮者を支援しつつオーナーにも配慮するには?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/4/5

「月刊不動産流通2024年5月号」発売開始!

月刊不動産流通2024年5月号」の発売を開始しました。

さまざまな事情を抱える人々が、安定的な生活を送るために、不動産事業者ができることとはなんでしょうか?今回の特集「『賃貸仲介・管理業の未来』Part 7 住宅弱者を支える 」では、部屋探しのみならず、日々の暮らしの支援まで取り組む事業者を紹介します。