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2017/1/11

創立60周年、新たなビジョン策定進める/滋賀宅協が新年賀詞交歓会

「今年は創立60周年を迎える記念すべき年。それにあわせて新たなビジョン策定を進めていきたい」と挨拶する小寺会長
「今年は創立60周年を迎える記念すべき年。それにあわせて新たなビジョン策定を進めていきたい」と挨拶する小寺会長

 (公社)滋賀県宅地建物取引業協会は10日、新年賀詞交歓会をホテルニューオウミ(滋賀県近江八幡市)で行なった。

 同会会長の小寺和之氏は「今年は創立60周年を迎える記念すべき年。それにあわせて新たなビジョン策定を進めていきたい。
 本年4月1日には改正宅建業法の一部が施行される。15年4月の『宅地建物取引士』への名称変更とあわせて、消費者からはますます安心安全な不動産取引が求められていく。それに応えていくためにもコンプライス体制の構築と全宅連のキャリアパーソンの資格取得を進めていく。また、空き家に関しても各自治体との協定の締結も進んでいる。活用や管理などを推進し、既存住宅流通活性化に寄与したい」と挨拶した。

 滋賀県知事の三日月 大造氏、(公社)滋賀県建設産業団体連合会会長の本庄浩二氏をはじめ約200人の来賓が出席し、盛会となった。

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