不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2017/1/11

販売減少や利益率低下により減収減益/インテリックス17年5月期第2四半期決算

 (株)インテリックスは10日、2017年5月期第2四半期決算を発表した。

 当期(16年6月1日~11月30日)は、連結売上高188億8,400万円(前年同期比2.2%減)、営業利益4億4,500万円(同56.7%減)、経常利益2億2,300万円(同76.1%減)、四半期純利益1億3,400万円(同78.3%減)。その他不動産の物件販売の減少に加え、リノヴェックスマンション販売の利益率の低下等により、減収減益となった。

 セグメント別では、中古マンション再生流通事業が、売上高169億7,100万円(同8.5%増)、営業利益4億7,900万円(同25.2%減)。
 その他不動産事業は、売上高19億1,200万円(同47.7%減)、営業利益2億1,800万円(同65.1%減)。

 通期は、売上高453億5,100万円、営業利益16億8,300万円、経常利益11億5,000万円、当期純利益7億9,500万円を見込んでいる。

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