不動産ニュース / 開発・分譲

2017/2/2

「あべのキューズモール」、飲食エリアを大規模リニューアル/東急不動産他

3階のキューズキッチン、フードコートのイメージ
3階のキューズキッチン、フードコートのイメージ

 東急不動産(株)と東急不動産SCマネジメント(株)は、ショッピングセンター「あべのキューズモール」(大阪市阿倍野区)の大規模リニューアル第2弾として、飲食エリアのリニューアルを実施する。

 同施設は、JR大阪環状線・阪和線・関西本線「天王寺」駅前に立地する。敷地面積3万7,803平方メートル。延床面積18万3,733平方メートル。

 第1弾では、物販エリアのキーテナントをリニューアルし、ファッション・トレンド性を強化、好調に推移した。
 今回は、話題の店舗の出店や、既存店舗の移転・改装により、足元商圏のファミリーや学生が、気軽に食事を楽しめる場所を目指す。地下1階のスイーツパークは、「美味しさが見える」をコンセプトに、開放的で賑わいのあるエリアに変更。3階のキューズキッチン、フードコートも、ファミリーやママ友同士で安心して食事を楽しめる場所に変更する。

 新規出店、移転・改装するのは44店舗。2017年2月~7月下旬にかけて順次オープンしていく予定。

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