不動産ニュース / その他

2017/2/2

AI活用した不動産査定サービスを提供/ハウスドゥ

 (株)ハウスドゥおよび同社の100%出資子会社である(株)フィナンシャルドゥはこのほど、スマートフォン用アプリの開発などを行なう(株)コラビット(横浜市中区、代表取締役:浅海 剛氏)と業務提携。同社が保有する人口知能(AI)を利用して独自に算出した不動産の推定相場価格データと連動し、全国の不動産物件の評価相場が分かるWEB査定サービスを提供すると発表した。

 ハウスドゥグループでは、担保評価の目安を知ることができるスマートフォンアプリ「Do!BANK」を提供しているが、同アプリは店舗で扱う不動産取引情報や成約事例を元にしたデータベースを利用しているため、店舗のないエリアにおける査定結果の精度向上が課題となっていた。

 そこで、コラビットの不動産指定相場データと連動することで、全国の不動産評価相場の精度向上や査定可能エリアの拡大を図る。

 サービス開始は2月16日。併せてスマートフォンのアプリも提供する。

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「海外トピックス」を更新しました。

飲食店の食べ残しがSC内の工場で肥料に!【マレーシア】」配信しました。

マレーシアの、持続可能な未来に向けた取り組みを紹介。同国では、新しくビルを建設したり、土地開発をする際には環境に配慮した建築計画が求められます。一方で、既存のショッピングセンターの中でも、太陽光発電やリサイクルセンターを設置し食品ロスの削減や肥料の再生などに注力する取り組みが見られます。今回は、「ワンウタマショッピングセンター」の例を見ていきましょう。