不動産ニュース / 仲介・管理

2017/2/13

マンション管理コンサル業が東京都の「高齢者職域開拓モデル事業」に選定/さくら事務所

 (株)さくら事務所は10日、同社の「管理組合向け顧問契約サービス」が、東京都の「高齢者職域開拓モデル事業」に選出されたと発表した。

 「高齢者職域開拓モデル事業」は、「働く意欲のある高齢者がいきいきと活躍できる就業の場を拡大すること」を目的に、東京都と東京しごと財団が連携し選定している。

 さくら事務所の「管理組合向け顧問契約サービス」は、マンション管理士の資格を持つ高齢者を、マンション管理組合に対する長期的なアドバイスを行なう顧問として雇用するもの。高齢者が長いキャリアで培ってきたマネジメント力や渉外経験値と、建物や設備の維持管理に必要となる資力がない・組合(所有者)の高齢化により理事会の健全運営が困難なマンション管理組合をマッチングさせ、社会的課題の解決に取り組む狙い。

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