不動産ニュース / 不動産金融・証券化

2017/3/1

フラット35金利、2ヵ月ぶりに上昇/住宅金融支援機構

 (独)住宅金融支援機構は1日、取扱金融機関が提供する「フラット35」(買取型)の3月の適用金利を発表した。

 借入期間21年以上35年以下(融資率9割以下)の金利は、1.120%(前月比0.020%上昇)~年1.670%(同0.020%上昇)。取扱金融機関が提供する金利で最も多い金利(最頻金利)は、年1.120%(同0.020%上昇)と、2ヵ月ぶりに上昇した。

 借入期間が20年以下(融資率9割以下)の金利は、年1.010%(同0.020%上昇)~年1.560%(同0.020%上昇)。最頻金利は1.010%(同0.020%上昇)となり、3ヵ月ぶりの上昇。

 フラット50の金利は、融資率9割以下の場合が年1.620~2.120%、9割超の場合が年2.060~2.560%となった。

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