不動産ニュース / 調査・統計データ

2017/3/7

15年度、60棟の木造公共建築物を新築/国交省、農水省調査

 国土交通省および農林水産省は7日、2015年度の「国が整備する公共建築物における木材利用状況」をとりまとめた。

 国では、2010年に「公共建築物等における木材の利用推進に関する法律」が施行するなど、木材利用を積極的に推進することなどで木材全体の需要拡大を推進している。

 各省庁が整備する公共建築物のうち、積極的に木造化を促進する低層建築物で同年度に新築したのは110棟。そのうち庁舎の自転車置き場や小規模庁舎など60棟(前年度比87.5%増)を木造で建築した。合計延床面積は3,708平方メートル。

 また、新築・模様替えなど186棟(同8.1%増)で内装等を木質化した。

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