不動産ニュース / 開発・分譲

2017/3/31

東海3県で初の「ららぽーと」着工/三井不

「(仮称)ららぽーと名古屋港明」イメージ

 三井不動産(株)は4月1日、東海3県初の広域集客型ショッピングセンター「(仮称)ららぽーと名古屋港明」(名古屋市港区)を着工する。

 同施設は、名古屋市営地下鉄名港線「港区役所」駅徒歩2分に位置。敷地面積約8万3,200平方メートル、延床面積(店舗棟)約12万4,700平方メートル、鉄骨造地上4階建て一部2階建て。1~3階が店舗で、店舗数は約220店。

 敷地内には約8,000平方メートルの緑地を整備。地域と連携したイベントが開催できる屋外イベントスペースを設けるほか、バス・タクシーの発着場となる交通広場も設置。テナントは、ファッション、雑貨、飲食、エンターテインメント施設など、話題性の高い店舗を揃え、30~40歳代のファミリー層をメインに、幅広い世代のユーザーに対応。敷地南東に建設する立体駐車場は、津波避難ビル指定を受け、防災面での地域貢献を図る。

 また、三井不動産レジデンシャル(株)が、同施設の北側に隣接する大規模複合開発事業「みなとアクルス」内で、分譲マンション開発を行なう。

 開業は2018年秋の予定。

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