(株)シノケングループは4日、かねてより建設を進めていた民泊対応型の投資用アパートおよび投資用マンションの分譲を開始した。
民泊需要の高まりに応える形で2015年12月より研究・検討を行なってきたが、今般、コンプライアンス面の整備が進んだこと、物件確保を含めた民泊関連の内部的な体制の整備も整ったことから、民泊対応型を前提とした投資用物件の分譲を開始する。
民泊対応型マンション第1号は「ハーモニーレジデンス羽田ウエスト#002」(東京都大田区、総戸数46戸)。京浜急行空港線「大鳥居」駅徒歩8分および「糀谷」駅徒歩11分。鉄筋コンクリート造5階建て。17年3月末日に竣工している。
民泊対応型アパートについては、第1号物件となる「ハーモニーテラス森ノ宮」(大阪市東成区、総戸数6戸)の土地を取得。JR環状線「森ノ宮」駅徒歩9分で、木造3階建て。7月末日に竣工予定。