不動産ニュース / その他

2017/4/13

ファンド通じ九州の観光施設に融資/リサ他

 (株)リサ・パートナーズは12日、九州の地域金融機関および(株)日本政策投資銀行、(株)地域経済活性化支援機構と共同で組成した「九州観光活性化ファンド」を通じて、観光関連施設運営2社に融資することを決めた。

 融資先は、(株)御花(福岡県柳川市、代表取締役:立花寛茂氏)と(株)リバーサイド(熊本市中央区、代表取締役:岩尾健史氏)の2社。御花は、柳川市内で観光施設「柳川藩主立花邸 御花」や宿泊施設等を経営する企業。歴史的建造物である立花邸を見渡せる宿泊施設の改装資金を供給することで、滞在型施設としての魅力を高め、柳川市内への観光客流入や滞在時間長期化を図る。

 リバーサイドは、1984年12月に「リバーサイドホテル熊本」(総客室数194室)を開業。95年に増改築工事を実施したが、それ以降大規模な設備投資が実施されていないことから、改装資金を供給することで、熊本の観光活性化を目指す。

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