不動産ニュース / イベント・セミナー

2017/5/10

資産としてのマンションの課題テーマにフォーラム

 (公社)都市住宅学会は31日に、公開市民フォーラム「資産としてのマンションの課題」を開催する。

 マンションのストック戸数は約623万戸に及ぶ一方で、老朽化により建て替えられるマンションは少数に留まり、管理組合には適切な維持管理・修繕がますます求められていくこととなる。そこで、今回のフォーラムでは、近年行なわれた法整備の話題を中心に、資産としてのマンションの課題について有識者・実務者が議論する。

 コーディネーターは政策研究大学院大学教授の福井秀夫氏が務める。パネリストとして、(株)さくら事務所代表取締役の大西倫加氏や、(独)住宅金融支援機構まちづくり業務部長の城野敏江氏らが登場する。

 会場は、すまい・るホール(東京都文京区)、時間は、14時45分~16時45分、定員は200人。

 参加希望者は、催し物名称(「5月31日シンポジウム」と記載)、氏名、勤務先・所属、区分(会員、一般)、メールアドレスもしくはFAX番号を記載し、メール(t-info●uhs.gr.jp(●=@))かFAX(03-5211-1245)にて申し込む。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。