不動産ニュース / 開発・分譲

2017/5/15

海外事業に着手。ベトナム・カンボジアに投資

 (株)フージャースホールディングスはこのほど、海外での不動産事業開始を決定。5月末に、アジア・太平洋地域における投資・事業の統括管理を手掛ける子会社を、シンガポールに設立する。

 商号は「Hoosiers Asia Pacific Pte. Ltd.」とする予定で、資本金は700万USドル。同社の100%出資。

 ASEAN地域で多数の投資実績のあるCreed Holdings Pte. Ltd(シンガポール)の組成するSPCに出資し、投資案件を厳選して不動産投資事業を進める。まずはベトナム・ホーチミンのコンドミニアム事業に1880万USドル、カンボジア・プノンペンでのタウンハウス事業に310万USドル、出資する計画。

記事のキーワード 一覧

この記事の用語

SPC

Special Purpose Company(スペシャル パーパス カンパニー)の略。特定の資産を担保にした証券の発行など、限定された目的のために設立された法人をいい、一般に「特別目的会社」と訳されている。

続きはR.E.wordsへ

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。