不動産ニュース / その他

2017/5/16

沿線の生産緑地活用を支援/小田急不

生産緑地の土地区画整理による優良資産化のイメージ

 小田急不動産(株)はこのほど、まちづくりコンサルタントの(株)オオバと、生産緑地のコンサルティング業務、土地区画整理事業、将来の土地活用支援に関する業務提携契約を締結した。

 オオバは、まちづくりに携わり、土地区画整理の手法を活用した都市農地の開発や、生産緑地活用のコンサルティング業務を行なっている。

 小田急不動産は、沿線を中心とした地権者、資産家の不動産に関する相談に応える他、税金、法律、相続に関するセミナーを開催。ユーザーからの生産緑地に関する相談が増えていることから、業務提携に至ったもの。

 生産緑地問題で困っている人に対して、同社の土地活用プランの提案と、オオバの持つ生産緑地の活用ノウハウにより、資産を優良化。魅力あるまちづくりを通して沿線価値の向上を推進していく。

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土地区画整理事業

市街地を面的に整備するために、土地の区画形質の変更や公共施設の整備を行なう事業の一つで、土地区画整理法に従って実施されるものをいう。 この事業の実施によって、例えば、不整形な土地や袋地が解消され、道路や公園が整備されることとなる。

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