不動産ニュース / 開発・分譲

2017/5/18

名古屋市内5棟目のアパホテル

「アパホテル<名古屋栄駅北>」外観予想パース

 アパグループは15日、「アパホテル<名古屋栄駅北>」(名古屋市中区、全350室)の起工式を執り行なった。

 同ホテルは、名古屋市営地下鉄名城線、桜通線「久屋大通」駅徒歩2分、名古屋市営地下鉄東山線、名城線「栄」駅徒歩7分、名鉄瀬戸線「栄町」徒歩8分と、3駅4路線が利用可能。敷地面積669.42平方メートル、延床面積5,816.38平方メートル、鉄骨造地上15階建て。客室は、シングル313室、ツイン36室、デラックスツイン1室の合計350室。

 全館LED照明を採用し環境に配慮。全客室には、エコと快適性を兼ね備えた「アパホテルオリジナルユニットバス」を導入し、オリジナルベッド「Cloud fit(クラウド フィット)」を採用。50型以上の大型テレビの導入のほか、客室の照明・エアコンのスイッチ・リモコン・USB充電専用コンセントは全てベッド枕元に集約する。

 同グループ代表取締役社長の元谷一志氏は、「中京地区はレゴランドのオープン、名古屋城の改修計画など観光客の増加が期待できる。ビジネスの集積地としての立地の良さもあり、近隣の経済波及効果も見込めるため、当地において長く事業を進めていきたい」と述べた。同ホテルを含め、名古屋市内では5ホテル・1,404室となる。

 開業は2018年9月の予定。

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