不動産ニュース / 仲介・管理

2017/5/24

賃貸入居者向け保険、補償内容を充実

 大東建託グループの少額短期保険ハウスガード(株)は、「賃貸住宅入居者あんしん総合保険『新リバップガード』」の販売を6月1日より開始する。

 「新リバップガード」は、2014年に販売し6万件の申込みのあった従来商品に代わるもの。近年の入居者ニーズの多様化や、社会情勢の変化などに対応するため、補償内容を充実させた。

 持出家財の補償や、ピッキングによるドアロック被害、再発防止費用の補償を追加。また、賠償責任補償の被保険者拡大、入居者死亡時の修理費用の貸主請求を可能にした。銀行振り込みへの払い込み猶予期間の導入や、QRコードでスマートフォンからの加入手続きを可能にするなど、顧客の利便性を高めている。

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