(独)都市再生機構と(株)環境エネルギー総合研究所、(一財)日本気象協会、(株)インターネットイニシアティブ、中部電力(株)は7日、快適な低炭素住宅の実現を目指し、気温予測等に基づきエアコンを制御する共同研究に取り組むと発表した。
共同研究では、UR賃貸住宅より募集するモニタ世帯にIoTタップを設置し、消費電力量や室内環境等を計測。共同研究プラットフォームにてデータを収集・管理し可視化する。また、気象データと収集データを基に、既存の「エアコン適正稼動モデル」を用い、エアコンの効率運転について検証していく。
2017年10月以降、首都圏および中部圏において100戸程度を対象に実証を行なっていく。