不動産ニュース / 開発・分譲

2017/6/12

健康増進複合施設が、全住協より表彰/フージャース

「Tomorrow PLAZA」外観完成予想図

 (株)フージャースコーポレーションは、(一社)全国住宅産業協会が主催する「第1回ニューアイデアビジネス表彰」において、「Tomorrow PLAZA」(東京都日野市)が特別賞を受賞したと発表した。

 「Tomorrow PLAZA」は、東京都日野市が推進する「健康に住み続けられる潤いのある地域づくり」の一環としてまちづくりを進める「多摩平の森」内に立地。敷地面積約7,400平方メートル、延床面積約7,500平方メートル、鉄骨造地上3階建て。スポーツクラブ、デイサービス、クリニック等の商業施設と多目的ホールを融合した、健康増進複合施設。現在建設中で、竣工は7月10日、グランドオープンは8月3日を予定している。

 地域の活性化や健康増進に貢献する施設となりうることに加え、非常災害時の対策も兼ね備えた独自性の高い設備やアイディアが評価され、受賞に至った。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。