不動産ニュース / 調査・統計データ

2017/6/27

エネルギー使用量、09年度比14.7%削減

 (一社)日本ビルヂング協会連合会は27日、「オフィスビル分野における低炭素社会実行計画」における「オフィスビル共用部の床面積当たりエネルギー使用量」の目標に対する進捗状況を公表した。

 会員企業が所有・管理するオフィスビル共用部の床面積当たりエネルギー使用量(MJ〔メガジュール〕/平方メートル・年)について、2009年を基準に、20年までに15%削減、30年までに20%削減を目標値として掲げている。

 13年度は1,833.2MJ/平方メートル・年(09年度比9.2%削減)、14年度は1,743.2MJ/平方メートル・年(同13.7%削減)、15年度は1,721.9MJ/平方メートル・年(同14.7%削減)となった。

記事のキーワード 一覧

この記事の用語

低炭素社会

温室効果ガスの排出量を自然が吸収できる範囲にとどめること(カーボンニュートラル)のできる社会をいう。ただしこれは究極的な目標であり、低炭素社会という言葉は、それに向けて取り組むことに重点を置いて使われることが多い。

続きはR.E.wordsへ

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年11月号
再注目の民泊。市場動向、運営上の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/10/1

「海外トピックス」を更新しました。

vol.433 世界遺産都市マラッカの医療ツーリズム環境【マレーシア】」を更新しました。

医療を目的に渡航する「医療ツーリズム」。マレーシアは近年、その医療ツーリズムの拠点として成長を遂げています。今回は、歴史的街区が有名な国際観光地マラッカの病院を取材。多くの医療ツーリストを受け入れている環境について探りました。…続きは記事をご覧ください☆