不動産ニュース / 開発・分譲

2017/6/29

恵比寿にGEMS5棟目/野村不動産

「GEMS恵比寿」外観イメージ

 野村不動産(株)は28日、GEMS5棟目となる「GEMS恵比寿」(東京都渋谷区)を9月7日に開業すると発表した。

 JR線「恵比寿」駅徒歩2分、東京メトロ日比谷線「恵比寿」駅徒歩4分に立地。敷地面積271.14平方メートル、延床面積1,448.69平方メートル、鉄骨造一部鉄骨鉄筋コンクリート造地上8階地下1階建て。

 低層部はレンガ調の外壁を、上層部は温かみのある木目調の外壁を採用。3階、4階、7階はウッドデッキを敷き詰めたバルコニーを設け、開放感を演出した。

 テナントは、遠藤利三郎商店初の本格フルコースフレンチなど、恵比寿エリア初出店8店舖、新業態5店舗の全9店舗で構成。平日利用者だけではなく、ショッピング等の週末利用者の飲食ニーズにも応える。

 同社は今後、2018年以降に茅場町、神宮前など9棟の「GEMS」シリーズのオープンを予定しており、年間6物件ずつ用地を取得し、開発を積極的に行なっていく計画。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。