不動産ニュース / 開発・分譲

2017/7/13

シンガポールで大規模複合再開発/三菱地所

「Golden Shoe Car Park
再開発プロジェクト」

 三菱地所(株)は、シンガポールに拠点を置くアジア最大規模の不動産会社CapitaLand Limitedおよび同社グループが運用するシンガポール証券取引所上場REITであるCapitaLand Commercial Trust(CCT)と共同で、シンガポール中心部における大規模複合再開発事業「Golden Shoe Car Park(ゴールデン シュー カーパーク)再開発プロジェクト」に参画すると発表した。

 シンガポールにおける三菱地所の大規模複合再開発事業は今回が初。総事業費は約1,450億円。事業シェアはCapitaLandが45%、CCTが45%、三菱地所が10%。

 MRT(地下鉄)「ラッフルズプレイス」駅至近。敷地面積6,100平方メートル、延床面積約9万3,400平方メートル。地上51階建て。オフィス、サービスアパートメント、商業施設、ホーカー(シンガポールの食堂屋台街)が入居する。

 竣工は2021年上半期の予定。

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エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。