不動産ニュース / ハウジング

2017/7/13

築地でマンション共同事業/トヨタH・ミサワH

「アネシア築地ステーションレジデンス」外観イメージ

 トヨタホーム(株)とミサワホーム(株)は、マンション共同事業「アネシア築地ステーションレジデンス」(東京都中央区、総戸数98戸)の販売を9月下旬から開始する。

 トヨタホームの分譲マンション「アネシア」シリーズを、今後、首都圏で展開していく上で、フラッグシップとなるよう立地、デザイン、居住性にこだわった物件。

 東京メトロ日比谷線「築地」駅直結(1階に駅コンコースへ直結するエレベータ設置)。敷地面積777.34平方メートル、鉄筋コンクリート造地上15階地下2階建て。間取り1LDK~3LDK、専有面積40.48~83.50平方メートル。

 外観デザインは、和と洋の調和を打ち出し、下層部は英国風石造りの重厚感を出し、上層部は和風をイメージして、直線的水平のラインを強調。インテリアデザインでは、「本物を感じる」をコンセプトに、廊下の壁面を木壁にするなど、本物を随所に採用した。

 販売戸数・価格は未定。入居予定時期は2019年3月下旬。

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