不動産ニュース / 調査・統計データ

2017/7/18

政令指定都市、過半数で投資利回り低下

 不動産投資と収益物件の情報サイト健美家は18日、政令指定都市別2017年上半期投資利回りを発表した。同サイトに登録された新規物件を集計・分析したもの。

 17年1~6月期に登録された区分マンション、1棟アパート、1棟マンションで、政令指定都市20市の投資利回りを調査したところ、前年同期と比較して3種で利回りが上昇したのは「新潟市」のみで、多くの市で利回りの低下がみられた。種別では、区分マンション(15市)、1棟アパート(10市)、1棟マンション(13市)で利回りが低下している。

 全体で最も低い6%台を記録したのは、昨年同様に「川崎市」(6.63%)と「福岡市」(6.86%)の1棟マンションだった。加えて、「京都市」の区分マンションが6%台へ低下した。

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