不動産ニュース / 開発・分譲

2017/7/25

「上野」駅前にグルメタワー誕生/東京建物

「FUNDES(ファンデス)上野」外観

 東京建物(株)は24日、都市型コンパクト商業施設「FUNDES(ファンデス)上野」(東京都台東区)の26日オープンに先立ち、マスコミ・関係者向け内覧会を開催した。

 同社では、「FUNDES」シリーズとして、都市型コンパクト商業施設の開発を積極的に推進している。同施設は「FUNDES水道橋」(2015年8月開業)、「FUNDES神保町」(16年11月開業)に続いて第3弾となる。

 「上野」駅徒歩1分。オフィス・宿泊施設が立ち並ぶエリアに立地。鉄骨造地上10階地下1階建て、敷地面積382.23平方メートル、延床面積2,2249.14平方メートル。

 東京初出店の博多や土佐の人気居酒屋をはじめ、魚介専門イタリアン、北関東の郷土料理を提供する居酒屋など新業態店舗がフロアごとに10店舗入居する。

 オープニングセレモニーで東京建物(株)商業施設事業部長の杉瀬一樹氏は「当物件は都市型で地元密着型の商業施設の第3弾。個性的かつ魅力的な店舗が集まった。皆さんにご愛顧され、地域の発展、活性化につなげていきたい」などと挨拶した。

オープニングセレモニーの様子。
ゆるキャラ「ぐんまちゃん」も駆け付けた(左)

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。