不動産ニュース / 開発・分譲

2017/7/25

府中の複合再開発プロジェクトが竣工

「プラウド府中ステーションアリーナ」外観(建物上部)

 野村不動産(株)は25日、複合再開発プロジェクト「プラウド府中ステーションアリーナ」(東京都府中市、総戸数138戸)の竣工を発表した。

 同プロジェクトは、京王線「府中」駅徒歩1分に位置。87店舗からなる商業施設ゾーン「SHOP PODS」、市民活動センター「プラッツ」や「府中市立府中の杜芸術劇場分館」が入る公共公益施設、「プラウド府中ステーションアリーナ」が一体となった複合再開発施設。敷地面積6,731.62平方メートル、鉄骨鉄筋コンクリート造地下4階地上15階建て。間取りは2LDK~4LDK、専有面積は63.01~102.51平方メートル。

 野村不動産グループである(株)ジオ・アカマツが商業コンサルタント、野村不動産パートナーズ(株)が管理会社として事業に参画した。

この記事の用語

市街地再開発事業

都市計画で定められた市街地開発事業の一つで、市街地の合理的で高度な利用と都市機能の更新を目的として実施される事業をいう。既成市街地において、細分化されていた敷地の統合・共同化、共同建築物の建設、公共施設の整備などを行なうことにより、都市空間の高度な利用を実現する役割を担う。

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