東京建物(株)は24日、都市型コンパクト商業施設「FUNDES(ファンデス)上野」(東京都台東区)の26日オープンに先立ち、マスコミ・関係者向け内覧会を開催した。
同社では、「FUNDES」シリーズとして、都市型コンパクト商業施設の開発を積極的に推進している。同施設は「FUNDES水道橋」(2015年8月開業)、「FUNDES神保町」(16年11月開業)に続いて第3弾となる。
「上野」駅徒歩1分。オフィス・宿泊施設が立ち並ぶエリアに立地。鉄骨造地上10階地下1階建て、敷地面積382.23平方メートル、延床面積2,2249.14平方メートル。
東京初出店の博多や土佐の人気居酒屋をはじめ、魚介専門イタリアン、北関東の郷土料理を提供する居酒屋など新業態店舗がフロアごとに10店舗入居する。
オープニングセレモニーで東京建物(株)商業施設事業部長の杉瀬一樹氏は「当物件は都市型で地元密着型の商業施設の第3弾。個性的かつ魅力的な店舗が集まった。皆さんにご愛顧され、地域の発展、活性化につなげていきたい」などと挨拶した。