不動産ニュース / その他

2017/8/1

宅建マイスターとスコアの対策テキストを発行

 (公財)不動産流通推進センターは、「宅建マイスター」認定試験と「不動産流通実務検定“スコア”」の対策テキストを創刊した。

 「宅建マイスター」とは、‟宅地建物取引のエキスパート“として幅広い宅建業務の知識と論理的思考を持ち、リスクを予見しながら公正で合理的な取引ができる実務者を認定する不動産流通推進センターの資格。今年度より、さらなる受験者増を図るため、従来の3日間の集合研修+修了試験スタイルから1回の認定試験のスタイルに移行。第1回試験を8月24日に開催する。試験対策テキスト『宅建マイスター ガイダンス2017/2018』(B5版、全117ページ、定価1,000円(税込み))では、宅建マイスターに求められる能力・資質などについてケーススタディを踏まえて解説した。なお、第1回試験特典として、受験申し込み者には同テキストを無料で送付している。

 「不動産流通実務検定“スコア”」とは、安心・安全な不動産取引に必要な「実務知識」、「行動規範」、「実戦応用力」がどのくらい身に付いているかを測る、不動産流通実務に関する指標。検定対策テキスト『スコア受検に役立つ 不動産流通実務必読テキスト』(B5判、全315ページ、2,400円(税込み))では、“スコア”出題範囲の中から、51の項目について解説している。

 いずれも同センターのホームページから購入可能。

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