アパグループは3日、「アパホテル&リゾート<両国駅タワー>」(東京都墨田区、全1,111室)を着工した。
同ホテルは、JR総武線「両国」駅徒歩3分に立地。敷地面積約3,000平方メートル、延床面積約2万5,000平方メートル、鉄骨造地上31階建て。客室は、ダブル851室、ツイン251室、デラックスツイン7室、セミスイート2室。同社では最大のホテルとなる。アーバンリゾートをテーマに、地下には露天風呂付大浴場、最上階には展望レストラン、屋上にはプール併設のテラスを設置する。
全館LED照明を採用し環境に配慮。全客室には、エコと快適性を兼ね備えたオリジナルユニットバス、オリジナルベッド「Cloud fit(クラウド フィット)」を採用。50型以上の大型テレビのほか、客室の照明・エアコンのスイッチ・リモコン・USB充電専用コンセントは全てベッド枕元に集約する。
開業は2020年春の予定。