不動産ニュース / その他

2017/8/24

会議室併設型コンパクトホテルを開業

 (株)ティーケーピーは、初の会議室併設型コンパクトホテル「ファーストキャビンTKP市ヶ谷(仮称)」(東京都新宿区、総客室数165室(予定))の概要を発表した。

 東京メトロ有楽町線・東京メトロ南北線「市ヶ谷」駅徒歩1分。延床面積約1,766平方メートル。同社の本社兼貸会議室施設「TKP市ヶ谷カンファレンスセンター」のある「TKP市ヶ谷ビル」本館の一部と、新たに賃借した別館をコンバージョンし、(株)ファーストキャビンのコンパクトホテル「ファーストキャビン」を併設する。

 企業・団体の利用者の利便性を高め、付加価値を創出すると共に、個人客の宿泊施設としても提供する。

 着工は2017年9月、開業は18年4月を予定している。

この記事の用語

コンバージョン

建物の用途を変更すること。例えば、空きオフィスを集合住宅に変更する、社員寮を有料老人ホームに変更する、というような変更を指す。構造、設備、防災法規など、法的、技術的にクリアしなければならない点も多い。

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