不動産ニュース / その他

2017/8/25

初の宅建マイスター認定試験、247人が受験

 (公財)不動産流通推進センターは25日、「第1回 宅建マイスター認定試験」(24日開催)の受験者数が247人だったと発表した。

 同認定制度は、宅地建物取引士の中でも、高い資質を持ち、リーダー的な役割を担える、いわば“上級宅建士”としての知識習得を目的に、2014年に開始したもの。従来は3日間の集合研修「宅建マイスター養成講座」を受講し、最終日の修了試験を合格した人を認定していたが、より多くの受験者数を獲得するため、今年度より1時間半の試験に参加し、合格すれば資格を得られる認定試験制度に移行。今回が初の開催となった。

 なお、従来の3日間の集合研修も任意講座として残しており、研修を受けてからの受験者は133人、試験のみの受験者は114人だった。

 合格発表は9月29日。同センターのホームページで発表する。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年9月号
アクティブシニアの最新住宅ニーズ!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。