不動産ニュース / 開発・分譲

2017/9/11

千葉のIC至近にマルチテナント・BTS物流施設

完成予想図。左が「プロロジスパーク千葉2」、
右が「プロロジスパーク千葉1」

 プロロジスは11日、「プロロジスパーク千葉」(千葉市稲毛区)の開発を発表した。

 東関東自動車道「千葉北IC」から約3km、京葉道路「穴川IC」から約4km。周辺の千葉市や隣接市内には複数の住宅地が広がり、円滑な労働力確保が期待できる立地。

 敷地面積約9万6,300平方メートル、地上5階建てでマルチテナント型の「プロロジスパーク千葉1」と、地上4階建て(入居希望の希望によりカスタマイズ)でBTS型の「プロロジスパーク千葉2」の2棟を建設する。延床面積の合計は約21万1,500平方メートルとなる。

 なお、マルチテナント型についても、ドライ型・冷凍冷蔵などあらゆるニーズを想定し、今後のプレマーケティングにより仕様を決定していく。また多くの雇用を想定し、専用送迎バスの運行、保育スペースの設置、カフェテリアスペースの拡充など、労働者環境を重視した計画を進めていく考え。

  着工は2018年、竣工は19年の予定。

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