不動産ニュース / 開発・分譲

2017/9/26

西日暮里の第一種住居地域でコンパクトM

「オープンレジデンシア西日暮里道灌山ヒルズ」外観イメージ

 (株)オープンハウス・ディベロップメントは23日、「オープンレジデンシア西日暮里道灌山ヒルズ」(東京都荒川区、総戸数16戸)の販売を開始した。

 敷地面積398.49平方メートル、延床面積1,281.51平方メートル。鉄筋コンクリート造地上5階地下1階建て。JR山手線・京浜東北線、東京メトロ千代田線「西日暮里」駅から徒歩6分で、西日暮里界隈では希少な、第一種住居地域に指定されたエリアに位置する。

 専有面積は31.52~89.94平方メートル。間取りは1LDK~3LDK。内装プランは、11タイプを用意。1LDKでは、大型のウォークインクローゼットや廊下の物入れなどによって収納を充実。LDKとベッドルームの間を引き戸にすることで、広々とした空間としても利用できる仕様とした。2LDKでは、大型のウォークインクローゼットを設置した、約6.5畳のゆとりあるベッドルームや、窓を設け快適性を高めたオープンキッチンなどを採用する。

 第1期1次販売は、戸数が2戸で、価格が4,598万・5,848万円。専有面積が41.17・56.56平方メートル、間取りが1LDK・2LDK。同2次販売は、戸数が2戸、価格が4,388万・7,798万円。専有面積31.52・84.60平方メートル。間取りが1LDK・3LDK。

 竣工は2018年8月下旬、引き渡しは同12月末日を予定。

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第一種住居地域

都市計画法(第9条)で「住居の環境を保護するため定める地域」と定義されている。 この用途地域では、建ぺい率の限度は原則として50%、60%または80%である。

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