不動産ニュース / その他

2017/10/6

管理協が警視庁地域部と、相互協力協定

締結式の様子

 (一社)マンション管理業協会は5日、警視庁地域部と「マンション住民の安全・安心の確保に関する相互協力協定書」を締結した。

 同協会はすでに、「振り込め詐欺被害防止アドバイザー制度」の受託や、「防犯活動に関する覚書」の締結など、警視庁生活安全部と協力し防犯活動を推進してきた。
 今回、警視庁地域部と協定を締結することにより、今後は会員管理会社を通じて、マンション住民の安全・安心確保のための警察官によるマンションでの防犯活動や情報提供等について、地域警察署と管理組合の防犯に関する連携を提案していく。警察官によるマンションでの防犯活動は、110番通報等による現場臨場、巡回連絡、防犯講和や広報啓発活動など。

記事のキーワード 一覧

この記事の用語

マンション管理業

マンションの管理の適正化の推進に関する法律では、マンション管理業とは「管理組合から委託を受けて、業として分譲マンションの「管理事務」を行なうこと」であると定義している(同法第2条)。ここでいう「管理事...

続きはR.E.wordsへ

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

Vol.428 クアラルンプールにはなぜこんなにショッピングモールがあるのか【マレーシア】」を更新しました。

熱帯気候のマレーシア、クアラルンプールの人々が日中集まるのがショッピングモール。暑さ、湿度、雨などに煩わしい思いをすることなく、朝から晩まで過ごすことのできるショッピングモールは住民にとってなくてはならない存在のようです。こうした背景から、中間層以上にむけた都市開発の根幹とされることも多いそうです。しかし、中には問題もあるようで…続きは記事をご覧ください☆