不動産ニュース / 開発・分譲

2017/10/20

新規事業創出へ総額200億円の投資枠

 森トラスト(株)は、同社グループのオープンイノベーションによる新規事業創出を目的に、新イノベーション投資戦略を開始する。

 総額200億円の投資枠を設定し、不動産に関連する「Re-Tech(リ・テック)」、および、観光やホテルに関連する「Hospi-Tech(ホスピ・テック)」を重点投資先に設定し、M&A やスタートアップ企業への出資を推進していく。

 なお、同社グループは、2016年6月に発表した中長期ビジョン「Advance2027」において、新規投資事業やイノベーションの創出を積極的に推進する方針を掲げており、その第1弾として、17年10月30日に、スタートアップ企業のコミュニティスペース「dock-Toranomon」を開業する。

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