大和ハウス工業(株)とオリックス不動産(株)、南海不動産(株)、南海電気鉄道(株)は27日、共同で建設している分譲マンション「プレミスト大津 ステーションレジデンス」(滋賀県大津市、総戸数197戸)の第1期分譲(130戸)が即日完売したと発表した。
同物件は、JR東海道本線「大津」駅徒歩1分に立地。敷地面積約2,675平方メートル、延床面積2万1,158平方メートル、鉄筋コンクリート造一部鉄骨造、地上13階建て。
専有面積45.34平方メートル(1LDK)~85.68平方メートル(3LDK)。共用部にはゲストルームやパーティールームを設置し、日常生活をサポートするコンシェルジュも配置する。
第1期分譲は9月9日から開始し、価格は2,740万~7,420万円。契約者の約8割が滋賀県内、約4割が大津市内に在住している。世代は、20~50歳代の子育て世帯層が7割、60歳代以上のシニア層が約3割を占めた。
JR等「京都」駅まで電車で9分、JR等「大阪」駅まで電車で39分と、近畿圏広域にアクセスがよい点や、1階にスーパーマーケットが出店する住商一体型であること、周辺に教育施設や医療施設がそろっており生活利便性が高い点等が評価された。
第2期分譲は同年12月上旬に開始する予定。
竣工は2019年8月中旬、引き渡しは同年9月下旬を予定している。