不動産ニュース / 開発・分譲

2017/11/6

浪速の高架下にインバウンド向けホステル

「BON HOSTEL」外観イメージ

 (株)百戦練磨と南海電気鉄道(株)は、鉄道高架下スペースを有効活用した自社開発・運営のカフェ&バー併設ホステル「BON HOSTEL」(大阪市浪速区、総客室数19室)を2019年2月に開業する。

 南海鉄道はこれまでも、高架下を商業施設とするなどの高架下プロジェクトに取り組んでおり、同ホステル開発もその一環。
 同エリアは訪日外国人旅行者からの人気が高いことから、民泊事業等のインバウンド事業を手掛ける百戦錬磨と協業で開発を計画した。

 南海「なんば」駅徒歩9分に立地。敷地面積約1,021平方メートル、建物面積約824平方メートル、鉄骨造1階建て。内装は、白・黒・グレーを基調としたシンプルでスタイリッシュなトーンを採用した。部屋は、個室とドミトリーの2タイプ。
 “旅行者に「次の旅の目的地を決めてもらう」”をテーマに、近郊での体験メニューや農泊施設を紹介する。併設するカフェ&バー「Bon menu」では、世界の発酵食をテーマにした商品を提供する。旅行者とホストの交流イベント等も開催する予定。

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