不動産ニュース / 開発・分譲

2017/11/7

明和地所、コンパクトMについて早大と研究

 明和地所(株)はこのほど、早稲田大学と共にコンパクトマンション居住者の住み替えライフサイクルとマンション需要の関係についての共同研究を進めていることを明らかにした。

 住み替えライフサイクルを明らかにすることで、住まいやライフスタイルの変化に適したコンパクトマンションの提案につなげていきたい考え。

 1都3県の分譲コンパクトマンション居住者2,000世帯に対してWEBアンケートを実施。現在コンパクトマンションに居住している世帯がコンパクトマンション購入に至るまでの居住形態プロセスを世代別・ライフステージ別に分析するとともに、ファミリーマンション世帯との違いや、将来の「住み替え」意向と「永住」意向を読み解き、首都圏居住者の住み替えライフサイクルにおけるコンパクトマンションの位置付けを解明する。

 9月より研究に着手しており、11月までにアンケートの実施、12月までにアンケート調査のとりまとめを行なう予定。2018年4月以降に最終報告書を公表する計画。

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