不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2017/11/8

投資事業は好調/コスモス18年3月期2Q

 (株)コスモスイニシアは8日、2018年3月期第2四半期決算(連結)を発表した。

 当期(17年4月1日~9月30日)は、連結売上高352億8,100万円(前年同期6.5%増)、営業利益4億3,400万円(同47.7%減)、経常利益2億5,000万円(同49.4%減)、当期純利益1億6,300万円(同57.5%減)。

 レジデンシャル事業は、新築マンションの引渡戸数の減少や売上総利益率の低下により、売上高130億1,300万円(同25.5%減)、セグメント損失5億5,600万円(前年同期:セグメント利益4億5,200万円)の減収減益。

 ソリューション事業は、投資用不動産等によって増収となり、売上高165億7,200万円(同75.7%増)、セグメント利益19億1,500万円(同101.2%増)と大幅増となった。

 通期は、売上高980億円、営業利益44億円、経常利益39億円、当期純利益33億円を見込んでいる。

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