（公社）福井県宅地建物取引業協会は7日、創立50周年記念式典および祝賀会を開催。福井県知事・西川一誠氏、国土交通省近畿地方整備局副局長・安倍雅俊氏、（公社）全国宅地建物取引業協会連合会会長・伊藤 博氏のほか、国会議員や自治体役員など、約370人が参加した。
同会会長の加藤信一氏は「当会は発足当時より悪質な事業者撲滅のために、講習会や無料相談所の開催するなど、不動産業界の健全な発展や取引の適正化、消費者保護に関するさまざまな事業を展開してきた。現在は、最大の課題である既存住宅流通活性化や空き家対策などについて、自治体と連携しながら一丸となって取り組んでいる。今後は、今回の式典で公表したハトマークビジョンを推進していきたい」と挨拶した。
