不動産ニュース / 開発・分譲

2017/11/10

富山で2棟目の再開発M/タカラレーベン

「レーベン富山桜町」完成予想図

 (株)タカラレーベンは8日、分譲マンション「レーベン富山桜町」(富山県富山市、総戸数75戸)の1期販売(30戸)を開始した。

 同物件は、JR線他「富山」駅徒歩3分に立地する、地上18階建て。「桜町一丁目4番地区第一種市街地再開発」の一環として、同社が住宅部分の保留床を取得して分譲する。

 同社は地方都市でのマンション分譲を強化しており、富山では6棟目、再開発事業としては2棟目となる。今回の開発はマンションに加え、ホテル314室や商業施設を開発する。

 1期分譲の住戸は、3LDK・4LDK、専有面積68~103平方メートル。販売価格は3,668万~7,198万円。最多価格帯は3,700万円台。

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市街地再開発事業

都市計画で定められた市街地開発事業の一つで、市街地の合理的で高度な利用と都市機能の更新を目的として実施される事業をいう。既成市街地において、細分化されていた敷地の統合・共同化、共同建築物の建設、公共施設の整備などを行なうことにより、都市空間の高度な利用を実現する役割を担う。

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