リゾートトラスト(株)は9日、2018年3月期第2四半期決算(連結)を発表した。
当期(17年4月1日~9月30日)は、連結売上高701億1,000万円(前年同期比7.5%増)、営業利益54億5,200万円(同15.3%増)、経常利益64億円(同34.4%増)、当期純利益37億8,700万円(同4.8%増)と増収増益。
会員権事業は、新規に発売した会員権販売が好調で、売上高149億7,700万円(同8.5%増)、営業利益35億1,000万円(同61.8%増)となった。
ホテルレストラン等事業は、新規開業ホテルの寄与があったものの、海外ホテルレストランの改修等により、売上高396億1,100万円(同4.6%増)、セグメント利益28億6,500万円(同1.9%減)となった。
なお通期では、売上高1,710億円、営業利益170億円、経常利益182億円、当期純利益118億円を見込む。