不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2017/11/14

市場活性化へ合弁会社設立/スターツ・リブセンス

 スターツコーポレーション(株)はこのほど、不動産流通市場のさらなる活性化を目指して、(株)リブセンス(東京都品川区、代表取締役社長:村上太一氏)と、新サービスを提供する合弁会社を設立すると発表した。

 リブセンスは、求人情報サイトの運営等のほか、不動産情報サイト「IESHIL(イエシル)」の運営など求人・不動産・医療等に関わるインターネットメディア運営事業を行なっている。

 同社グループが持つ不動産取引および不動産オークション事業に関するノウハウと、リブセンスが持つITおよび不動産テックを活用した不動産情報提供サービスに関するノウハウを融合させ、不動産取引の透明性・公正性を高め、顧客が安心・納得して取引ができる不動産流通市場の創造および活性化を目指していく。

 合弁会社の事業計画、詳細等は未定。

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不動産テック

情報通信技術を大幅に活用した不動産サービスをいう。「不動産」と「技術(Technology)」を組み合わせた造語で、英語のReal Estateと組み合わせて「ReTech」とも言われる。

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