不動産ニュース / 仲介・管理

2017/12/5

台北で海外研修/管理協

 (一社)マンション管理業協会は10月18日から21日までの4日間、台湾の台北市で第4回マンション管理海外研修を行なった。

 同協会ではマンション管理業を担う若手社員の交流を深め、マンション管理に関するグローバルな見識を高めることを目的に、海外研修を実施している。2014年(台湾)が初回で、一昨年はベトナム、去年は中国・大連で実施した。

 30社から67人が参加。日系企業の管理物件と現地企業の管理物件を視察した。参加者からは、「台湾でも日本でも、顧客ニーズか多様化しており、それに対応していかねばならないことを再確認した」「既存の業務二ついてもメニューの細分化を図り、詳細な金額設定を行なうことで、不要なメニュー除外といった対応が必要」といったさまざまな意見交換が行なわれた。

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2024/3/7

「海外トピックス」を更新しました。

飲食店の食べ残しがSC内の工場で肥料に!【マレーシア】」配信しました。

マレーシアの、持続可能な未来に向けた取り組みを紹介。同国では、新しくビルを建設したり、土地開発をする際には環境に配慮した建築計画が求められます。一方で、既存のショッピングセンターの中でも、太陽光発電やリサイクルセンターを設置し食品ロスの削減や肥料の再生などに注力する取り組みが見られます。今回は、「ワンウタマショッピングセンター」の例を見ていきましょう。