不動産ニュース / その他

2017/12/6

空き家・空き地問題にワンストップで対応

 (株)青山財産ネットワークス(東京都港区、代表取締役社長:蓮見正純氏)は、NPO法人空家・空地管理センター(埼玉県所沢市、代表理事:上田真一氏)と提携し、東京都内を対象とした、空き家活用のコンサルティング事業を開始した。

 同社は、個人の資産家および企業のオーナーに対して総合財産コンサルティングを提供している。空き家・空き地問題に関する相談について、これまで培ってきた知見を生かして、不動産の管理、活用だけでなく、相続問題の解決までワンストップで対応することができる。

 空家・空地管理センターは、空き家・空き地の管理サービスと空き地活用に関するコンサルティングを展開。2016年度東京都相続空家等の利活用円滑化モデル事業における「空き家のワンストップ相談窓口」として指定されている。

 今回の提携により、空き家や空き地の対応・サービス、相続相談、活用コンサルティング、実行までワンストップでの提供を実施していく。今後は自治体と合同セミナーを開催するなど連携体制をさらに強化し、相談、管理、コンサルティング事業を通じて、空き家・空き地の問題解決に取り組んでいく。

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空き家・空き地バンク、空き家バンク

空き家・空き地の物件情報が登録され、検索できる情報システム。地方自治体が運営していることが多い。

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