不動産ニュース / 仲介・管理

2017/12/11

留学生支援シェアハウス初弾、東小金井で

 東日本旅客鉄道(株)は11日、留学生支援をコンセプトとしたシェアハウスを新たに展開すると発表。初弾物件とし、「東小金井シェアハウス(仮称)」(東京都小金井市、70室)を2018年春にオープンする。

 鉄筋コンクリート造3階建て、延床面積1,078平方メートルの旧社宅建物を、用途変更・リノベーションしてシェアハウスとして活用する。

 室数は70、1階には入居者の留学生および日本人学生がパーティなどを通じて交流できるよう、キッチンやソファを併設した管理共用室も設ける。事業主体は(株)ジェイアール東日本都市開発、運営は(株)ジェイ・エス・ビー。

 11日より、入居者募集を開始した。なお、同じく18年春に入居予定の子育て支援賃貸住宅「びゅうリエット三鷹」(東京都三鷹市、18戸)、および多世代交流賃貸住宅「びゅうリエット新川崎」(川崎市幸区、60戸)についても同日より入居者募集を開始しており、同社では、今後も顧客ニーズに合わせた賃貸住宅を展開、26年までに管理戸数3,000戸を目指す。

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