不動産ニュース / その他

2017/12/11

VR活用のワンストップサービス提供開始

「カチッと! ハウスR」利用イメージ

 不動産売却専門の全国ネットワーク「売却の窓口」を運営する価値住宅(株)は11日、「カチッと! ハウスR」の提供を開始した。

 同社はこれまで、「カチッと! ハウス」ブランドを展開。既存住宅に瑕疵保険と設備保証を付与し、インスペクション等で得られた情報を「住宅履歴書」として開示するなど、安心・安全な中古住宅流通の促進に取り組んできた。
 「カチッと! ハウスR」では、売買前における「リフォームプラン」と「見積書」を追加。360度3Dイメージを視覚的に導入したリフォームプランを提供し、それに合わせた概算見積書を用意する。3Dイメージと見積書のセット提供により、買い主の購入判断を促進していく。

 「売却の窓口」の加盟店で利用可能。今後は、加盟店以外の不動産仲介会社、リフォーム会社にも提供する予定。

記事のキーワード 一覧

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年4月号
市場を占う「キーワード」
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/3/7

「海外トピックス」を更新しました。

飲食店の食べ残しがSC内の工場で肥料に!【マレーシア】」配信しました。

マレーシアの、持続可能な未来に向けた取り組みを紹介。同国では、新しくビルを建設したり、土地開発をする際には環境に配慮した建築計画が求められます。一方で、既存のショッピングセンターの中でも、太陽光発電やリサイクルセンターを設置し食品ロスの削減や肥料の再生などに注力する取り組みが見られます。今回は、「ワンウタマショッピングセンター」の例を見ていきましょう。