不動産ニュース / 開発・分譲

2017/12/14

ラサール、堺でBTS型物流施設を開発

物流
「プロフィットマート堺」完成予想図

 ラサール不動産投資顧問(株)、(株)NIPPO、三菱UFJリース(株)は13日、BTS型物流施設「プロフィットマート堺」(堺市西区)の地鎮祭を挙行。2018年1月に着工する。

 同施設は、物流アウトソーシング会社の(株)ロンコ・ジャパンが専用使用する。敷地面積は1万7,837.83平方メートル、建物は鉄骨造地上2階建てで、延床面積は2万497.31平方メートル。竣工は18年8月31日の予定。

 事業地は20年に阪神高速大和川線の開通を予定しており、関西圏の南北物流が確立することから、今後の物流適地として期待されているエリア。ロンコ・ジャパンでは、西日本におけるフラッグシップ拠点として期待する。

 梁下天井有効高6m、柱スパン10m以上、1平方メートル当たり床荷重1.5tを確保している。また、2階建てに抑えることで、搬送時の時間ロス極小化に配慮した。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年8月号
社員が成長すると、会社も伸びる!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。