東建コーポレーション(株)は13日、2018年4月期第2四半期決算(連結)を発表した。
当期(17年5月1日~10月31日)は、売上高1,571億900万円(前期比10.2%増)、営業利益87億5,500万円(同24.4%増)、経常利益91億1,200万円(同26.2%増)、当期純利益60億9,500万円(同27.4%増)と大幅増収増益。
主力の建設事業は、期初受注残を背景に完成工事高が増加。利益率の低い工事が増えたものの、売上高は781億2,500万円(同14.6%増)、営業利益94億1,100万円(同30.1%増)を計上した。
不動産賃貸事業は、一括借り上げ制度の家賃収入増等で売上高775億9,600万円(同6.3%増)、営業利益38億7,900万円(同11.2%増)となった。
通期では、売上高3,296億7,600万円、営業利益197億3,300万円、経常利益200億1,900万円、当期純利益136億8,700万円を見込んでいる。