不動産ニュース / その他

2017/12/19

レンタルオフィス運営企業と提携/コスモスイニシア

 (株)コスモスイニシアは18日、(株)WOOC(東京都品川区、代表取締役社長:阪谷泰之氏、以下、ウォーク社)と資本業務提携契約を締結したと発表。

 ウォーク社は、レンタルオフィス57拠点、コワーキングスペース15拠点、レジデンス事業1,229戸の運営・管理を行ない、各事業における内装工事も手掛ける。

 今回の業務提携により、コスモスイニシアが中古ストック再生を目的として取得する中古オフィスビルの空きフロアをレンタルオフィスとしてウォーク社に運営委託する。またレンタルオフィス向けの賃貸オフィスビルのウォーク社への紹介や、賃貸不動産の管理運営ニーズのある顧客のウォーク社への紹介などを行なう。
 ウォーク社は、不動産売買情報や内装工事、大規模修繕工事案件などをコスモスイニシアに紹介にする。

 なおコスモスイニシアは、ウォーク社の発行する新株式の引き受けなどにより、ウォーク社の発行済株式の33.0%を取得する予定。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。